ご無沙汰しております

アルバトロス、ソプラノみさです。
台風が近づいてきてますね…
さて、遅くなりましたが記録をば。
先日、9月11日、篠山城大書院にて「観月園遊会」にて歌わせていただきました

篠山城大書院というのは、丹波篠山の誇る文化財です。
詳しくは以下・・・
慶長14年(1609)、徳川家康の命により西国諸大名が動員されて築かれた
篠山城大書院は天守閣のなかった篠山城の 中核をなす建物でした。
廃藩置県後の廃城令によって日本各地の城の多くが破却されるなか、
大書院は 難を逃れたものの、昭和19年(1944)1月6日の夜に惜しくも焼失してしまいました。
その後、篠山市民の熱い願いと尊い寄付によって平成12年(2000)4月に再建が成り、
かつての姿を取り戻すことができました。
大書院は木造建築物としては規模壮大な建物で、
現存する同様の建物としては京都二条城の二の丸御殿にある 遠侍と呼ばれる建物に類似しています。
二条城の御殿は、将軍が上洛したときに宿所となった建物であり、
篠山城大書院は一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を備えたものといえます。
以上、HPより引用です。
和の雰囲気かおる、木造の素敵な建築
当日は月もきれいに見えまして、絶好の観月びより♪
俳句・川柳のお題が発表され、琴・尺八の風雅な演奏があり、
そして全国レベルの競技かるたのデモンストレーション!
これがまた、本番さながらの緊張感

そして我々のステージ。
最初のうちは、この風雅な雰囲気と昭和歌謡がどうマッチングするのかと
ドキドキしながらの歌い出しでしたが、
なんのその!
お客様との距離も近く、手拍子やアンコールまでいただきまして、
大変楽しく歌わせていただきました

ふところの深い篠山文化協会さんと、みなさまに感謝感謝です

ありがとうございました!